『フォントかるた』がポーランドのノヴィ・タルグ印刷博物館主催の国際タイポグラフィ・トリエンナーレ展示作品に選出
- かるた フォント
- 5月2日
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フォントかるた合同会社が制作した『フォントかるた 欧文版(Font Karuta)』は、ポーランドのノヴィ・タルグ印刷博物館(Nowym Targu - Muzeum)が主催した、第1回国際タイポグラフィ・トリエンナーレ、ノヴィ・タルグのヨゼフ・ムロシュチャク・コンペティションに出品し、展示対象作品に選ばれました。
ノヴィ・タルグのヨゼフ・ムロシュチャク・コンペティション国際タイポグラフィ・トリエンナーレは、活版印刷の作品や、タイポグラフィを用いたデザイン、タイプデザイン、タイポグラフィに関するプロジェクトに対して行われるコンペティションです。
ポーランド、ドイツ、フランス、オランダ、スペイン、デンマーク、チェコ共和国、ハンガリー、ブルガリア、スイス、ウクライナ、中国、日本、韓国、アルゼンチン、米国、英国の17か国から200人のタイポグラファー、デザイナー、グラフィックアーティストが参加し、2025年3月21日には、ノヴィ・タルグにある印刷博物館で授賞式およびコンペティション後の展示会が行われました。
※『フォントかるた』はフォントで見分けて札を取るかるたゲームで、シリーズ累計約17,000部を販売しています(2025年5月現在)
■『フォントかるた 欧文版(Font Karuta)』について https://www.fontkaruta.com/latin
※ノヴィ・タルグ印刷博物館は、2018年10月12日に開館しました。EU国境を越えた協力プログラムInterreg VAポーランド-スロバキア2014-2020の一環として、ノヴィ・タルグ市自治体がスロバキアのパートナーであるジリナ自治州およびルドロヴァ市と共同で2017~2018年に実施した「ポドハレからリプトフまでの技術的記念碑の痕跡をたどる」プロジェクトの一環として建設された新しい建物内にあります。博物館の基本機能と文化センターの幅広い活動を組み合わせて、ノヴィ・タルグ市と地域全体の技術、印刷技術、伝統、歴史に関する知識を促進しています
■ノヴィ・タルグ印刷博物館について
https://muzeumdrukarstwa.nowytarg.pl/o-muzeum
■ヨゼフ・ムロシュチャク・コンペティション国際タイポグラフィ・トリエンナーレ受賞者について
https://muzeumdrukarstwa.nowytarg.pl/aktualnosc/laureaci-miedzynarodowego-triennale-typografii-im-jozefa-mroszczaka-w-nowym-targu
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